環境の変化と痛み、その原因に自律神経の乱れ

腰の痛み、膝の痛みで通われている患者様
施術を継続して行っています。
トータル的にはよくなっているそうです。
環境の変化があったそうで、一時期忙しくしていた疲れが
今になって出てきたと言われます。

人生にとって、一見するといい出来事。
就職、昇進、引っ越し、大学生活スタートなど・・・
それでも環境の変化で、体の中ではドキドキやハラハラ
慣れない事で、緊張の連続、想定道理にいかないジレンマなど・・・

こうした状態で体の中では自律神経の交感神経が優位な状態が続きます。
このような状態で交感神経が働くのは、当然の事なのですが、
ただ、ホッとした時に副交感神経に切り替わらないでいると

ゆっくり眠れなかったり、消化にも影響するので
栄養と睡眠が不十分な状態な体になってしまいます。

当然、疲れやすく、痛みも感じやすくなってしまうのです。

自律神経が乱れていたら、
いくら7時間の睡眠時間を確保し、
しっかり食べたとしても
体は休まらず、栄養も吸収出来ていないという事になります。

自律神経を整える必要があります。
ですが、
体に元々歪みがあって自律神経の働きを妨げていれば
その不調は、いつまでたっても
改善できない、もしくは改善しにくい状態にあると
言えるのです。

こちらの患者様は、疲れすぎないように
休息をとってもらうことと
施術で体を整える事で、
だいぶ改善が進んでいるようです。

他にも
年代的なこと
疲労度など
対処の仕方や注意点はある為
お伝えしています。
(その方その方で個々体の状態や生活スタイルで
違いがある為に注意点は違ってきます)

膝自体に変形があれば、改善は無塚しいこともありますが
それでも、周辺組織の位置を整える事で
膝への負担は減らせることが可能なので
カラダ全体の修正も含め、調整は必要になると思います。

環境の変化により、体の不調が起こる
という事は、後から症状となって起こることが多いように思います。
そして、
環境の変化にスムーズに対応できない場合
骨格も問題と、もう一つ、
ストレスを受けやすい事もあるようです。

骨格を正すことと、ストレスケアも同時に行うことが
いち早い改善につながると、
これまでの経験上、痛感しています。

思い当たる方は、ご相談ください。
ミモザ整体院 HP ➡ http://sachi-seitai.jp/
「自律神経について」のページもご参考に! ➡ http://sachi-seitai.jp/autonomic.html