骨密度

年齢を重ねてくると気になる事の一つが
「骨」・・・ではないでしょうか。

(他にも気になる所はあると思いますが・・・
色々テーマを決めて、書いていこうと思いますので、
楽しみにしていた下さいね!)

骨と言っても、骨の丈夫さ・・・
つまり「骨密度」ですよね。
骨を丈夫にするには
・「カルシウム」の摂取
・吸収を助け破骨細胞の働きを抑制する「ビタミンD」の摂取
・骨への負荷、ある程度の衝撃が必要になります。

高齢者が大腿骨を骨折すると4~5人に一人が1年以内に亡くなってしまうというデータがあります。
高齢での骨折は命取りと言えます。
その命運を握るのは、日頃からの栄養状態と運動によるものであることは
明白であると思います。
そして、あなたが今若いとしても十分に関係があります。

何故なら、若い時の骨密度がそのまま影響するからです。
若い時に食べたものの蓄積がその体を作り
若い時にどれだけ骨密度を上げておいたかで、
その後の人生に影響してくるのです。

日々何を食べるかで、骨密度だけでなく健康を左右しています。
痛い思いや苦しい思いをしないように
コツコツ、体に必要な栄養を食べましょう!

栄養を摂る時に気を付けた方がいい事として
他の栄養成分を摂ることも気を付ける事
栄養成分表は100ℊ中の表示になっているので
一食分に換算すること、
調理した時にどのくらい残っているのか
吸収率で考えて調理方法を選んだりすることも必要です。
食べ合わせでも吸収を妨げる場合もあるので
栄養成分表だけでは十分と言えません。

また、食べ続けなければ意味がないので
価格や、入手しやすさなども考慮して
作りやすい等の手間も考え
長く続けられるように工夫していくことも大事だと思います。

一日一食にして、後はサプリに頼る等
安易にサプリメントに頼るのも考えものです。
一つの栄養素が不足しているという事は
他の栄養素も必ず不足しています。
それをサプリで補おうとすれば
他の栄養素もサプリで補う事になり
食物繊維は足りなくなるし、
量的にお腹も満足できなくなります。

この満足できない食事は、皆さんが思う以上に
脳にダメージを与えます。
内臓にも。血糖値の問題もあり血管にも異常をきたします。

必ず食材でお腹を満たすことを食事であり、栄養補給と認識してください。

話を戻しますね。
カルシウムと鉄分は不足しやすい栄養素としてほとんどの人が不足してると言います。
カルシウムの吸収を助けるビタミンkと共にビタミンDは
日に当たることでも作られますが、

冬に日照時間が減ると血中のビタミンD濃度が下がる。というデータもあるそうです。
寒さに負けず日光浴をして食材からも補うようにして下さい。

鮭、サバ、ツナ、オイルサーディン、大豆(豆腐・納豆)、ほうれん草、小松菜、
きのこ類、牛乳、チーズをしっかり食べて下さいね
昆布やわかめもカルシウムが入っています減塩にもなるので
魚が不足しないように、魚を食べない日はシラスやジャコなどで補って下さいね。

毎日の積み重ねですよ!体を大事に毎日続けましょう♪

船橋市の中央保健センターで、
市内在住20才以上の人は
骨密度を測ってもらえるそうです。
先着順という事なので問い合わせてみて下さい。

3月4日(月)~6日(水)、8日(金)、11日(月)、15日(金)、18日(月)、22日(金)は午前10時~午後3時50分
25日(月)、26日(火)は午前10時~11時50分
いずれも10分ごとの予約制という事です
中央保健センターで確認してくださいね!

自分の身体を知ってしっかり対策し
健康を守って下さいね!