姿勢と酸素・・・疲労や不眠、脳の機能低下

姿勢が悪いと、

圧倒的に酸素吸入量が少なくなります。

これは、何を意味するかというと、
「脳へのダメージ」が考えられます。
絶え間なく考えている脳では大量の酸素を必要としています。

極端にいい方をすれば、
食べなくても何日かは死にませんが、
酸素がなくなればすぐに死んでしまいます。
それだけ大事な酸素です。

姿勢の悪さで、呼吸筋がうまく動かせないと、
酸素の吸入量は低下します。
その状態が続けば、その総量は相当なもので
せっかく持っている能力を100%発揮しきれない状態にあります。

頭はボーっとして、集中力はなく、
夜も睡眠は浅くなり、疲労の回復も遅く
体はだるくなります。

元々姿勢が悪いのは体を動かしていない事が理由としてあげられます。
だるい体では益々動きたくなくなるという悪いパターンにはまります。

酸素不足の脳では、思考も低下し、
良くない妄想にはまりやすい思考になります。
(だいたいロクな考えにはなりません)

ですから、
落ち込んで一人部屋にこもっていたり
孤独で家にいる事が多いという環境であれば
往々にして、姿勢は悪くなります。

そうなると、上記のような理由により、ネガティブな思考になり
益々、落ち込んだり、物事を悪くとらえたりして
段々妄想も膨らんできてしまいます。

体は酸欠で重く、気分も悪くなると、
外へは中々でなくなる。という悪循環になってしまいます。

姿勢を正し、外へ出る事です。
体を動かし、たくさん外の空気を吸う事はとても大事なことなのです。

長年の歪みがあれば、姿勢を正した位では骨格が正常に保てない事もあるので、
そういった場合は、ご相談ください!
整体であらゆる箇所を確認し、一番良い状態に整えてあげると
体の機能も向上することが可能になり、
酸素もいっぱい吸える体に戻れます。
そうすれば、外に出るのも、
仕事をするのも、家事をするのも楽しくなります。
ミモザ整体院の整体を受けられた方が、
「体が軽くなる」と実感されています。

骨格が整い、呼吸筋も動きやすくなり
また、自律神経も整ってくると
呼吸自体も深いものになると予測できる為
酸素の吸入量も増えてきていると考えられます。
身体が軽くなり、たくさん動いて、
酸素いっぱい吸い込んだら、
気持ちも晴れやかになると期待できますよね♪

「仕事がきつくてだんだん姿勢が悪くなってきた・・・」
「仕事辞めてから運動量が減り運動不足になった・・・」
「最近だんだんと太ってきて腹筋が衰え猫背気味・・・」
「環境の変化で、人間関係が変わり一人でいる事が多くなった・・・」
という方は気を付けて下さいね。