疲れがとれないのは自律神経のバランスを崩しているかも

めまい、疲れ、首から肩こりの患者様20代女性。
耳鼻科を受診し、血液検査もして異常がなく、「自律神経では」と言われたそうです。
吹き出物が治らず、皮膚科でもよくならない。
寝つきが悪く眠りも浅く、翌日疲れがとれない。
頭はのぼせるのに足は冷え、貧血気味。生理痛もあるということで、
症状は多くお困りのようでした。

顎の歪みも気になるということで「頭蓋骨の調整」や「顔の矯正」も一緒に施術しています。本日3回目。
細かくお体の状態を見ていくと、骨盤や体幹が歪み、頭を支える筋肉が引っ張られるように歪んでいる状態でした。
中学生の頃から自覚症状があるということで歪んだ状態で長くいたようで体は過緊張状態。
自律神経の交感神経が優位な状態と思われます。
歪んだ体のバランスをとる為に上背部の背骨と首の骨が歪みを起こしそれが自律神経に影響しているものと推測できます。
そしてめまいに関連する頭部の骨をゆがませ三半規管に影響すると考えられます。

1回目は検査がとれない程力が入っていましたが。施術後は少し楽になられたそうです。でもすぐに戻りはあったようです。
最初に想定される体の変化を説明していたので納得されていました。
顎がリラックスできたと言われました。
2回目は骨盤の調整、頭蓋骨の緩めを十分に行いました。
全身にわたる症状なので変化はわずかということでした。検査の段階での力の状態は前回よりもしっかり反応し
過緊張状態は緩和されていました。全体的に少しずつ改善に向かうタイプのようです。
3回目の本日は、首に影響を起こしていると考えられる背部の歪みを2か所調整し
骨盤の調整を行うと肩がとてもいい状態になり患者様も「楽です」とよい感触です。
腰の状態が落ち着き、背部が整えば、いい状態が保てそうです。
頑張っていきましょう。

自律神経のバランスが悪いと、様々な症状があらわれ、体ばかりでなく心にも影響します。
原因を突き止めしっかり整えていきましょう
今の時期、しっかりと夜眠って休息できないと疲労がたまり
翌朝になっても疲れはとれず、益々体の不調は改善されずつらい思いをしていしまいます。
疲労がたまればイライラし、頭がはっきりしない為悩みはこじれて大きくとらえがち
心も休まらない状態で、仕事での人間関係だけでなく家庭内のトラブルに影響してしまうことも・・・
明るく元気にしっかり働くためにも、自律神経のバランス崩す原因をちゃんと取り除きましょう。

思い当たる方は是非ご相談ください。

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