起立性調節障害

起立性調節障害のご相談をお受けしました。
自律神経の調整がうまくいかない事で起こると言われています。
小学校高学年から中学生に多く見られることから
大人の体に変化していく事も要因に考えられるようです。

自律神経系の不具合は、
色々な要因が考えられます。
しっかりと体が作られているか
睡眠の時間をしっかり摂られているのか
と言ったことが基本で、
生活パターンを整える必要があります。
ただ、具合が悪い状態ではとにかく苦しいので
朝起きるという事が難しくなってしまいます。

めまいや頭痛、だるくて朝起きられないという症状により
学校へ行くことができないという事も起こってくるようです。
症状がつらいだけでなく、
生活に支障が出てきてしまいます。

焦りを感じると心理的ストレスにより
自律神経の乱れも悪化する可能性もあります。
そもそも心理的ストレスから自律神経の乱れを起こしていることも考えられます。

自律神経の切り替えがスムーズにいかないのには、
神経伝達の問題も考えられます。

骨格が整っていないと神経が圧迫されたり
ひっぱられたりすることが考えられます。
正常な神経伝達が行われないと
脳とのやりとりがうまくいかない事で、
自律神経も正常に働かなくなると
考えられます。

骨格が乱れると体は緊張状態になり、
呼吸も乱れ、交感神経優位な状態になりやすくなります。
交感神経を絶えず刺激した状態になる可能性もあります。

ホルモンの変動も自律神経に関わりがあります。
ホルモン分泌の指令を出すのが「脳」で、
その指令が行き交うのが「神経」なのです。

指令を出す脳がストレス状態でも、
神経の通り道が正常でなくても、
自律神経は乱れてしまいます。

自律神経を正常化するには骨格など体を整える事で
症状が改善されることがあります。
体を整える事で根本からの改善を望む声が多く上がっています。

病院で調べたけれど、問題はなく、理由が見つからないという時には
整体を受ける事も選択肢に入れていただければと思います。

ご相談は、ミモザ整体院 HP http://sachi-seitai.jp

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