首の調整で血行が良くなりました。

体が大きく傾いてしまう程ひどい腰痛で来られた患者様。
施術を重ねられ体の傾きも整い痛みが消失されました。
時々仕事で根詰めると少々痛み出したり、
体がこわばる事もあるようで、
継続して施術を受けられています。

お顔の施術も気に入られていつもお身体とお顔とセットで受けられています。
今回は頸部が整ってきたのでお顔の施術途中で、
血行が良くなられた様で、薄っすら汗をかく位でした。
患者様の方でも実感され、首を施術した直後だったので、
驚かれていました。
脊柱の乱れが整うと、一気に血液が流れだすこともあります。
すごく流れるようになったというよりは、
本来がその状態なので、これまでが血流の悪い状態であり、
長年その状態が続いていた為慣れてしまっていたようです。

顔色も、血色がよくなるというと赤らむと思われそうですが、
そのような不自然さではなく、キレイな肌色でワントーンアップしたような
光るような艶やかな印象です。

患者様も「なんか更年期のボーっとする感じではなくポカポカする感じです」
と言われていました。

血行が悪いという事は、感じる温度差だけでなく、
栄養が行き届かない事なので、細胞の出来や、体の機能にも関わり、
それだけでなく、今一番の関心事である「免疫機能」にも関わります。

腰から背中、そして首までと、お顔や頭の骨の調整まで出来ると
健康増進に繋がると言えます。

気候の変わり目で、十分用心しないといけない時期です。
今は特に、これからインフルエンザにも絶対かかりたくないですよね。
免疫をアップさせたいところです。

今ある痛みの解消だけでなく、これからも元気に過ごす為に、
骨格を整える事はどの人にとっても大事なことだと思います。

ミモザ整体院 HP http://sachi-seitai.jp/

どこの治療院へ行っても満足できなかった方

暑さがだいぶ和らいだ一日でした。
朝晩は過ごしやすくなってくるようです。

今日、来られた患者様、
デスクワークで長年、肩こりで悩まれているという事でした。
鍼灸、カイロプラクティック、整体と色々試されたそうで、
「通っている時はいいんだけどね・・・」
と言われていました。

思いますよね。・・・
何故医者じゃ治せないのかな?
何でこんなに痛いの?
私の体はいったいどうなっているのか?
どうすればいいのか?

これらの事が分からないと、
ちょっとよくなったとしても、
またすぐに痛くなって、
「どうしたらいいの?なぜなの????」
(「?」を、もう10個は付けたいぐらいですよね!!)

私自身も以前、腰が悪く大変な思いをしました。
治してもらいたくて。痛くて。つらくて。
でも上記の、その質問に誰も答えてくれませんでした。
誰も私の体を治せませんでした。

疑問や不安を抱えながら、信じて通うことは出来ませんよね。

施術する側としても、もちろん難解ではあります。
年齢、仕事、通勤や通学の方法、普段の体の使い方、
寝具の状態、食べている物、休息のとり方・・・
もうきりがないくらいその生活スタイル、生活パターンは
千差万別、皆さんバラバラです。

言うなれば、皆さん一人一人の歪み方がバラバラで、
歪みっぷりもバラバラなんです。

それぞれが特有の癖を持っているし、
ケガの仕方も色々です。

腰部のズレやすい個所は、面で接合しているので、
歪み方が微妙に違っています。

それでも、解剖学的理解と
つまり、構造的に動く方向や脆弱な箇所を知り、
臨床的経験により、職業などから、その動き方、
そして、年齢や性別、運動歴、その人の身体の弾力などから
想定し、仮定すると色々見えてきます。

それだけでなく、内臓の関係や脳のメカニズム、
脳科学、心理なども知るとストレスの関係からも
色々な事が分かってきます。

そして、どう壊れていくのか、
どうしたら改善していけばいいのかが分かってきます。

体のメカニズムを知らないと、
強引な手法で体は拒否反応を起こしたり、
帰って遠回りな結果になってしまったり
改善に至らない事も考えられます。

ミモザ整体院では、
体のメカニズムから考え、無理のない手法をとる事で、
体の反応を想定し、体が一番いい状態で改善出来るようしています。
体のしくみに合った方法なので、
抵抗がなく、時にはこの抵抗も利用し、改善に役立てます。

どうなっているのかが分かるので、
どうすればいいのかももちろん分かります。
どこに気を付ければいいのか、
改善後も、どうしていけばいいのかが分かります。
自分の体を知ることは健康を維持するには
とても大事な事です。

その体で、この先もずっと生きて行きます。
しっかり取り組んで、大事な体をうまく使いこなし、
人生を楽しんでいって下さいね。

ミモザ整体院 HP http://sachi-seitai.jp/