長年の腰痛。

長年の腰痛や膝の痛み。

本来は体全体でまんべんなく力を分散させてバランスがとれると、
一か所に力が加わることもなく、負担がないのですが、
あちこち痛みがあると、かばってしまう為に、
痛みの無い所が代わりをしています。
でもそこにかかる負担は均一ではなく、
構造上負担の大きくなる箇所が出てきます。

そしてその状態が長く続くと
負担のある箇所の硬結はひどくなってしまいます。

そうして、いざ、治したいと言って来られると、
それはもう大変です!
(私もですが・・・)やはりお時間もかかってしまいますよね。

そして、「恐怖心」が大きいです。
それから、「自分は○○が痛い人」と、
自分で自分に暗示を強くかけてしまっているので
(長年痛みがつついていることにより思い込んでいるようです)
良くなっても自覚しにくく、
気づかせてあげる必要もあります。

だいたいは気づいてくれますが・・・
「これができなかった」
「こっちが向けなかった」が、
「あれっ、できます」と・・・

恐怖心の方は、色々な手法で解いています。

膝の痛みは、骨盤からの影響がないかを見ます。
(それから筋肉の状態。ヒザを支えるのは膝周りの筋肉です)

腰が痛いからと腰をもんでも解消できません。
腰や腰部脊椎を正しただけでも解消できません。
長い間に作られてしまった、
代償していた部位の硬結をうまく解消させる事が必要な場合もあります。
そして、その代償が他に及んでいる場合もある為、
関連個所のアプローチも必要になってきます。

結構な労力になります。
ですから、早め早めの施術を進めるには理由があります。
「変だな」は、放っておかないで下さいね。

ミモザ整体院 HP https://sachi-seitai.jp