年齢を重ねると変化してくる

40代になると、女性は体のあちこちに変化を感じてくるようです。
実際にあらわれる肉体的な変化をして
「(これまでと同じような生活パターンなのに)何だか疲れる」
「歩くのが遅くなった」
「肌がカサカサしてきた」
「(今までと同じ様に)歯を磨いているのに口腔内が気になる」
メンタル面では
「(今迄は大丈夫だったことも)めんどくさく思える」
「以前は楽しかった事も楽しいと思えない」
など、という事が起こってくるようです。

年齢を重ねる事や、ホルモンバランスの変動で、
太りやすくなって、見た目の変化も気になるところです。

どうしていったらいいのか不安になれば、
家族関係、仕事、友人関係など、多くの事に関連してしまいます。

体の変換期は、一度、自分の体(健康)を見つめる時であり、
生活を見直してみるいい機会だと思います。

少し重く感じてしまうかもしれませんが
「どう生きたいのかを考える時」でもあるように思います。

太く長く生きたければそのままでもいいと思います。
そう生きたいのであれば・・・その人の自由であるのだから・・・

でも少しでも長く健康に生きたいのであれば、
ゆっくりパースに変えたり、もしくはどこか時間短縮できるところ探すことで
帳尻を合わせたりと、色々方法はあるはずです。
自分の身体の状態に合わせた生活スタイルを見つけて、
自分の人生を悔いがない様にしていただきたいです。

思っているよりも意外に人生は短いかもしれないし、
普段はあまりそうは考えないですよね。

もう少し歳を重ね、
「あ、こうしておけばよかった・・・」と
後悔しない様に!

それから、
個人的には、男性は50代で変化が訪れるように思います。
もちろん個人差はあるとは思いますが、
女性は男性に比べ体力も少なく、妊娠出産で体に受けるリスクもあり、
ホルモンの変動で体を調整する為に労力が必要になる体と考えられます。

パートナーの方が同年代だと、この辺で、
女性と男性とでズレが生じるのではないかとも思えます。
体の変化に対して真っ只中の女性と、
まだ変化を実感していない男性は(当然のごとく)その事にうとく、
理解できないせいで、相手を思いやることが出来なかったり
何気ない言葉などで、些細な事でも衝突したりすることもあるのではないでしょうか?
男性側が変化に気づくずっと前に、女性の側では少し休みたいというように変化しているのです。
時間が必要だったりするのです。

女性の方で、この仕組みがしっかり理解できていて、対策も取られていれば、
男性の言う事を上手くかわしたり、対応が出来るのですが、
対策していないと必要以上に傷ついてしまったり、やる気をそいでしまう事になったり、
また、(それ迄と同じ様にしたりと)無理をしてしまえば、症状が悪化したり、
変動期が長く続いてしまったり、(体に負担がかかりますよね)
更年期によるうつ症状になってしまったりと、
危険をはらんでしまう可能性もないとは言えません。

この先に、夫婦で補い合い・支え合い・穏やかな老後を描いていても、
この期間をうまく乗り切れないと・・・和やかな老後が送れるかは微妙かもしれません。

「食べる事」、「体を休ませる事」、「体を整える事」が大事です。
そして、自分はこの先、どうしていきたいか?
一度考えてみてはどうでしょう?

夏の過ごし方

今日は雨ですね。
肌寒いような、でも動くと蒸し暑いような・・・
湿度が高いせいでしょうか。

こんな日は、
扇風機やサーキュレーターを回しておくと
部屋の空気がいくらか乾いてきます。
部屋にある布や紙類、木製のもの等、
湿気を吸いやすいものがあると思いますが

それらが湿気を吸い込んで部屋全体をじめっとさせているので、
それらを乾かす感じで、部屋全体に風をあてるといくらか快適になりますよ。

湿度が高い不快感は、「冷やす」よりも「乾かす」方が
いいように思います♪

風を自分にあてるのではなく、部屋全体にね♪

これから、ドンドン暑くなりますが、
体調には充分気を付けて下さいね!
患者さんが、「つい冷たいものを飲んでしまうので~」
と、言われていましたが、
とても暑くて体がオーバーヒートしていたら、
すぐにでも冷ました方がいい時もありそうですが、
度々冷たいものばかり飲んでいたり、
涼しい中でも冷たいものを飲んだり食していたりしては、
内臓に負担がかかります。
食べたものが消化吸収できなければ、栄養不足になってしまいます。

「やったー痩せれる」ではありませんよ。
結果的には太るし何より老けます。特に40以降は栄養の取り方を充分気を付けないと
太るし、病気へ一直線だし、何より頬がコケ、垂れ下がり、目がくぼみ
老化へ一直線です。
若くても、栄養不足は30代で老化は起きます。
無理なダイエットだけの事でなく、
モデルさんの食生活を真似したり、お菓子や甘い物を食べたいから食事を抜くような事していたり、
逆に摂り過ぎているしまっていると、内臓はオーバーワークで疲弊します。
日本人に必要な栄養素を摂らないで、間違った食生活(勘違いした栄養を摂るなど)をしていると
一気に老け込んでしまいますよ!

見た目だけではなく同時に、
体はしっかりと作られていなければ免疫システムに異常が起これば、
(今回のコロナウイルスのような)感染症やガンなどのリスク、
血管がちゃんと作られないと、血管の病(動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞)等のリスク、
栄養が摂れていなければ細胞はしっかり作られずに、本来の体の仕組みがうまく働かなくなるので
あちこちで病気を起こすことが想像できます。

しっかり食べる事、そして自分が食べている物がちゃんと本当に体に必要な材料となる食べ物なのか?
考えてみる必要があります。

内臓の働きを助けてあげるような生活を心がけて、
この猛暑を乗り切って下さいね!

夏の過ごし方で、秋から体に現れる「疲労」つまりは「老け方」に違いが出てきます。
しっかり、ケアしていきましょう!

体を整える事で、体の機能アップさせることも大事です。
体が持つ、素晴らしいシステムが働かない状態ではもったいないですよね
体が機能しやすい状態に整えてあげる事で、
あなたが元々持っている健康力を充分発揮させてあげて下さい!

頭痛には、理由があります

首から肩にかけての痛み、骨格の歪みを気にされて来られました。
お話を伺うと、片頭痛もあって、月のうち三分の一は起こっているそうです。
天気によっても左右されると言います。

頭痛の話が出たので、詳しく説明させて頂きました。
骨格がどうして影響するのか。そこから色々な所に関係していく事も。

こちらの方は20代の患者様ですが、ストレートネックで、
来られた時は姿勢もあまりよくなく、コロナ禍でおうちで過ごすことが多く
運動もあまりで出来ないようで、ムクミも気にされていました。
気持ちもふさいでいるようでした。

頭痛が起こる要因が随所に見られました。
骨格の問題で、腰が安定できないので、背部が負担を強いられ、肩首に痛みを発せられ
首の形状も変化し神経圧迫を招き、頭痛を誘発することも考えられますが
骨格の問題からも、運動不足からも全体的なむくみも誘発し循環ができない事
その事からも頭痛は考えられます、食事が影響することも考えられますし、
感情も影響します。

骨格を整え、しっかりさせる事、ムクミ解消、+α(患者さんごとに様々です)

患者様が納得しやすいように説明し、納得できることで、
どうしていく事がいいのか。そして、無理なく続けられるように。
それから、患者様それぞれの性質でも改善方法は違ってきます。
影響している事が違ってくるため。

多方面からの解析とそれに合うアプローチで、
改善に一番よい方法を考えます。

施術を重ね、だいぶ体もスッキリとされ益々美しくなられ、
「目標に向かって頑張っている」という事でした。

ミモザ整体院 HP https://sachi-seitai.jp/