「朝起きられない」起立性調節障害

起立性調節障害
思春期に多く、大人になると治ってしまうので、
メンタル面も影響していると考えられますし、
生理が来るようになって、ホルモンバランスを含めた
体のバランスがとれていない事も考えられますが、

当院に来られる患者様のの多くは、
冷えていて特に足先が冷たく、生理痛があるという方がほとんどで、
お体を見ると、仙腸関節に不具合がみられ、
呼吸も浅く、集中力も低下しているようです。

骨格(骨盤)に不具合があると、
生理や排卵が起こりにくいという見解もあり、
(整体を受けると生理が整い、生理痛も改善されると
言われる方が多くいます)
また、
骨格(脊柱)に異常があれば、
筋バランスが崩れると、呼吸筋に影響し、
呼吸はうまく出来なくなってしまい、
必然的に体に入ってくる酸素量は少なると想定でき、
体に酸素が充分に巡らなければ、
結果的に熱を発生することが低くなる事が考えられ、
脳へ行く酸素が少なくなれば、集中力も低下すると
考えられます。

気温が低くなれば症状も悪化すると考えられ、
冷えが強く感じられると考えられます。
現に、整体を受けられ、血流が改善させると
冷えを前ほどは感じなくなったという声をいただきます。
(注意:症状の改善には、年齢などの個人差があります)

体が冷えている・・・、
朝、血圧がなかなか上昇せず、
体が目覚めの状態にないので
必然的に「起きられない」という事になると考えられますし、
無理矢理、血圧を上げようとすると、
体の反応により、むしろ体は下げようとする力が働くとも考えられます。

おおもとである「原因」から、アプローチするのが
自然であり、一番だと思えます。
滞りのない、しっかりとした循環の出来る体があってこそ、
健康的な活動ができるのではと思います。

ミモザ整体院では、しっかり
お体の状態をみさせて頂いて、
本来ある体の状態に近づける方法をとっています。

健康になる方法を日々考え研究しています。

ミモザ整体院 HP http://sachi-seitai.jp/

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