自律神経の乱れによる症状は色々です。
頭痛、目の渇き、めまい、耳鳴り、喉の違和感・異物感、喉が詰まる、、息苦しい、動悸、立ちくらみ、のぼせる、吐き気、膨満感、便秘、下痢、もしくは両方を繰り返す、ガスがたまる、手の痛み、シビレ、多汗、汗が出ない、皮膚疾患、尿の異常、性的不具合、疲れやすい、だるさ、眠れない、眠りすぎる、スッキリ目覚められない、不安、恐怖にとらわれやすい、イライラ、落ち込みやすい、集中力の低下などなど・・・
気分的なことじゃないの？と誤解されやすい症状が含まれることもありますが
歪んだ体が安定しなくて心も安定しないこともありますし、
頸椎が神経を圧迫していることが考えられるため、
体の調整をして整ってくると症状もよくなるケースがほとんどです。

ただ理由、症状はそれぞれなので改善にもそれぞれ違いがあります。
元々前向きで治ると信じている方は改善も早いようです。
体が整ってきても「またなったらどうしよう」と予期不安にとらわれると
心配から症状を繰り返してしまうこともあります。
ゆっくりじっくり治すつもりでいると安心感から体は本来の機能を取り戻しやすくなるようです。
「大丈夫、絶対に良くなる！」と念じることです。

そして、過労などから症状を悪くされる方は、、やはり身体が健康であっても限界はあります。
よくなっても、また激務が続けばやはり体はオーバーヒートしてしまい逆戻りです。
無理をして病気になって働けなくなったら元も子もありません。
元気に長く働くためには仕事量の調整が必要になってきます。
大事なのは効率的、効果的に自分の体を生かすことです
その為の息抜きやご褒美は決して無駄でなく自分への投資。
休むことも立派な仕事のうち。
(油断して息抜きだらけでマイナスにならないようにも。。。バランスですね)

そして、様々な症状は理由があり、なるべくしてなった症状。
体からの警告、ＳＯＳ。頑張って治していきましょう