大丈夫!

今日は朝からうれしい電話がありました。
去年12月から来られている10代患者さんのお母さんからです。
もう何か月も朝、起きられず春から学校にも行っていなく、食欲も落ちてしまい、
医者に通うも何の進展もないという事で12月に当院に来られました。

話を聞くとお母さんが働く中、家事の手伝いをし勉強も頑張り、表彰されるほどです。
少しさみしく「お母さん、お父さんと働いてて週に5日で、帰りも遅いんですよ・・・」と。
(↑お子さんが一人で施術に来られた時に話されました)
お母さんはお母さんでとても心配そうに相談され・・母の大きな愛を感じます。
一緒にいてあげられない分、心配はひとしおなハズです・・・
お母さんは我が子を心配し幸せになってもらいたい為に
厳しいことを言ってしまう・・・
お子さんの方は、認めてほしかったのかな・・褒めてほしかったのかな・・・淋しかったのかな・・
両者すれ違っている心がなんだかもどかしい・・・といった状態でした。

相談に来られた当日、お母さんにもひとつ提案させていただきました。
そして本人には乱れてしまった自律神経の調整。その他調整。
・・・続ける事1クール。
最初のコンサルでだいぶいい状態。やる気UPしてました。食欲もUP、筋力もすぐに回復(さすが若い)
それからどんどん元気になって、
今日お母さんから「すごくよくなりました。先生。本当に良くなったんです。ありがとうございました。」と。

施術期間中にお家や学校での楽しそうな出来事をちらほら本人から聞いていましたが。
お母さんと話したのは久しぶり。少しテンション高くて感情のこもったお礼の言葉が本当にうれしかったです。

淋しいと感じる時間は自分を磨く大事な時間に変換です。コツコツ。コツコツ。
積み上げた努力は自信へと。
いつの間にか「淋しさ」は「自信」に変わっています。

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