台風と大雨の被害

台風、竜巻、大雨・・・
今年、千葉でこんなにも被害があるなんて・・・
今迄、九州の方では毎年起こっていたんですよね
年々全国で被害がどんどん大きく広がっています。急速に・・

対策も大事です。こうなってしまったからには・・・
ハザードマップや、地形を理解し
自分の交通手段を災害時に照らして、
この警報にはこう動く、
このレベルで、こう動かないと・・
今までに言われていたよりも、
急速に事が動くことが証明されたようにも思います。
情報を集めて、しっかり対策して
自分の身は守らないといけませんね。

でも、大元は何でしょう。
やはり環境破壊なのでしょうか、
ゴミを出さないように工夫したり、(それを燃やす熱)
水を大事につかったり、節電したり、(電気を起こすエネルギー)
地球温暖化に関わる温室効果ガスの削減が必要なのでしょうか

それでは国が発展しない・・・という声はありますが
結局その結果で自然災害が起これば、
莫大な損害があり、国費が使われることになります。
温室効果ガスを抑えて発展できなかった額と、
損害の額はその差はあるのでしょうか。

トータル的に見て経済の発展はどちらの方がいいといえるのでしょうか

環境問題を顧みず発展したとしても、それは限られた所での収益であって、
そこにも違いがあるように思います。
災害により、結果的に
住宅会社や、車の会社が潤う事になるのでしょうか、
経済は上向きになる?のでしょうか。

とんでもない。
大事な尊い命が失われ、大事な思い出も家も流されて、
それでも経済が上向きになる方がいいなんて言えないと思います。

発展とは何でしょう。
お互いが潤う事で幸せになり、
経済も、国も潤うと信じて、
化学、科学を発展させてきた結果にこようなの災害が起こるのでは、
自分で自分の首を絞めているよう事なのでしょうか。
この災害を元に、知恵を絞り、新たなシステムを発明し
災害と共に生き抜くことが発展なのでしょうか。
それとも、これ以上望むことは止め、セーブして環境を大事にすることが
発展なんでしょうか・・・

宇宙事業でも、探査の為に打ち上げられた衛星はゴミとなって地球の周りを漂っています。
それらは、いずれ軌道を外れると、大気で燃えるようですが
残骸は増え続けたらゴミの惑星になるのでしょうか。
増え続けた結果、地球や他の惑星に影響はないのでしょうか。

しかし、地球という星があるのにその中で調和することができなくて、
ほかの星を求めて宇宙に出ても、また同じことを繰り返すのでしょうか。
この地球の中で調和させ、上手く循環させることをあきらめるのでしょうか。
数十億年かけて、やっと穏やかな安定した美しい星(地球)になったのに、
あっという間に嵐を起こす地球に変えてしまったのは人の力なのでしょうか。
スイッチを押すとすぐにつく電気、ひねればすぐに水の出る暮らしを捨てることは出来ません。
どっちがきれいごとなのでしょう。
発展とは、何でしょう。
その答えの中に、自然災害の発生を抑える鍵があるよう思えます。

被災された方が一日も早く元の生活に戻れますように。

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