その方の状態にあったローテーション

息苦しいという症状の患者様
本日4回目、前回から一週間が経っています。
主訴の息苦しさは良くなってきたという事でしたが、
その他に体の変化がありました。
前回からの施術後、4日程はよかったそうなんですが
その後、後半には骨盤の歪みが戻ってしまわれたようです。
通常一週間空ける段階でしたが、
患者様の状態によりこの間隔は変わります。

自然治癒力が働きにくい事や、姿勢の悪さ(仕事などで体に負担がかかる時も同じです。少しでも負担の無いように工夫していくことも必要ですし、改善されれば持ちこたえる体になると、改善された患者様が実感されています。)
等考えられます。
発症からだいぶたってしまっている場合やあまり悪くしてしまっている状態でも改善のペースが遅くなる場合もあります。
悪くしてしまった体や悪い癖が抜けない体であると、矯正をかけてもすぐに悪い方へ戻ろうとしてしまうので、間隔をつめて矯正を行い正しい状態を覚え込ませるというローテーションいなります。
矯正をしている時は、
身体は慣れている(悪い)方へ戻ろうとしたり、正しい方へ向かおうとしたり
安定しない状態です。ここはとても重要なところです。
歪めないように生活を改善したりする努力も必要です。

施術を行うと、すぐに違和感はなくなり楽になられたということでした。
この状態を保って頂きたいです。

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