「オン」「オフ」上手に切り替え出来ていますか?
自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスがとれていることが健康な状態です
活動している時には交感神経が優位↑になり、副交感神経は抑えられ↓
ゆったりとくつろぐときには副交感神経↑が優位になり、交感神経↓は抑えられ、互いが拮抗状態にあります(↓図 )
・日中、活動的な状態!
血管の収縮、心拍数上昇、血圧が上昇 消化器官、皮膚への血流が減る (緊張すると消化力が落ちたり、 緊張で手が冷たくなるのもこの影響です) ・発汗、骨格筋内の血管拡張状態 呼吸が浅く、臨戦態勢!
・夜間・休息モード、リラックス状態!
血圧が下がり心拍数も低くなり、呼吸がゆっくりになる 血管が広がるので手足まで身体が暖かい状態 ・骨格筋内の血管弛緩状態 消化器官の運動が高まり、消化液も分泌されます
老廃物の排出がスムーズになる (安心するとお腹ががすくのがこの影響です)ストレスや緊張により食欲がないのは交感神経が優位のまま副交感神経に切り替えができない状態と考えられます。「交感神経」と、「副交感神経」、どちらが「いい」「悪い」ではなく、
切り替えがうまくできるかどうかです (ストレス社会の現代人は交感神経が優位になっていると言えます) 程よいバランス、とれていますか・・・
活動したいときに交感神経のスイッチが働かなかったり、ゆっくりと休みたいときに副交感神経が優位になるスイッチが働かなくなると日常生活に不具合が生じます 「朝、スッキリと起きれない・・・」 「昼間、眠くて眠くて仕方ない・・・」 「夜、眠りたいのに眠れない!寝つきが悪い!」 「夜中に何度も目が覚めてしまう・・・」そして、いつも寝不足な為に、
「イライラする」「疲れが取れない・・・」なんてことありませんか?
「眠れないことに焦りを感じてしまう」 →「更に眠れない・・・」
ひどくなると眠りにかかわることだけではありません
この状態が続くと・・・
様々な不調を引き起こし、様々な症状となって現れます
(↓に
症状 が出ています)感情的にも穏やかではなくなってしまいます → ウツ状態
生命の維持に関わる自律神経
バランスをとるために脳は身体の状態を感知して、そしてバランスをとるように各臓器に指令を出しています
臓器 → 脳 (知覚したものを脳へ知らせる)
「現場(末端の臓器)では今、こんな状態だよ。指示を待つ!」
脳 → 臓器 (指令)
「よし!ではバランスをとる為に各器官に指示を出すね!」命令ホルモンにより各臓器に指令を出します
臓器 → 脳 (フィードバック)
「おかげで今はこんな状態に変化しましたよ。もう大丈夫」と脳へ知らせる
脳 → 臓器へ (指令ストップ)
「じゃもう大丈夫だね。命令ホルモンをだすのをやめるね。」といった具合にバランスをとっている
(刻一刻と変わる環境や体調の変化、口にした物で起こる体内の水分バランスやミネラルバランスの変動を 均衡を保つ~『恒常性』を維持しようとするシステムが人の身体にはあります。
それを担っているのが
自律神経系です。内分泌系にも影響します)
<神経系と内分泌系>
(神経系)
・体勢神経により外界の情報を得る(知覚神経)、筋肉に指令を送り動かす(運動神経))
・自律神経により化学伝達物質の作用で(血管の収縮、心拍、気道、消化器の働き)を調整する
(内分泌系)
命令ホルモンという形で各臓器に命令を出しています
そして各臓器からもホルモンが分泌されることで調整している
自律神経は、心臓を動かしたり呼吸、血管の伸縮、血圧、消化にもかかわっています。
そして内分泌系にも影響し各臓器が正常に機能するように調整しています。
自律神経がうまく作動しないということは心疾患、肝機能低下、皮膚の疾患等に影響し、
特に女性はホルモンに左右されることが多いため婦人科系疾患に影響します。
それだけではなく、心にも影響を及ぼします。
つまり、病の元になりうる、生命そのものに影響するのです。
自律神経のバランスがとれていることがいかに大切なことだとわかっていただけたでしょうか。
自律神経の乱れは、体のバランスを崩してしまう要因なのです
生活リズムの乱れ・・・不規則な生活を続けていると、
正しいリズムが崩れ、上記の理由により自律神経を乱す原因になることも・・・ |
環境面・・・特に現代人は交感神経が優位な人が増えています。
パソコン操作で、至近距離での画面のちらつきや情報の多さに
眼や脳が異常に刺激され、夜になってもなかなか鎮静できないでいることや
夜間の明るい照明により脳が夜と認識しづらい状況等の環境面の影響も受けています
寝る前にスマホやテレビゲームをすると脳が興奮状態になり寝つきを悪くする要因となります。
手術、妊娠、引っ越し、疲労、ショック、職業病など・・・様々な出来事が原因になる場合があります。 |
精神的ストレス・・・悩みなどの感情面からのストレスにより
交感神経が優位になりがちとなり、ゆったりと休めずに不眠になり身体に不調が出たりと、
心や感情面からも自律神経のバランスを崩すこともあります
体の歪み・・・
自律神経は内臓や血管などに分布し、消化、吸収、循環、代謝等を意志ではなく無意識に調整しています。
恒常性を保つ為に働くはずの神経が、途中に「歪み」があることで伝達しにくい状態だと
その先にある臓器などの働きに異常をきたしてしまうと、カイロプラクティックでは考えます
「本来スムーズに動くはずの動きに制限がある」なども、肉体的ストレスとなり
知らず知らずのうちに体のあちこちにひずみをもたらすことが考えられます
そして心にも大きく左右します。グラグラの家に住んでいては安心できないのと一緒です。
自律神経を整える為に歪みを整える必要があると考えています。
カイロプラクティックは歪みを整えることで神経伝達をスムーズにし、
各臓器の働きや免疫力をあげ健康増進にそして精神的ストレスも解放させて
心身ともに健康に導くことを目的にしています。 |
近頃では子供も大人並の病気にかかり、ストレスを感じることが多いようです。
ストレスは夜の眠りを妨げ、疲労が回復しない為に次の日にだるさが残り
またそのせいで昼間使われるはずのエネルギーが消費されず、夜になっても体は活動モードのまま。
夜、寝てはいるけど休まっていない状態
朝、起きているけどはっきりと目覚めていない状態
結果的に常にダラーっとした状態でメリハリなく頭がぼぉーっと集中力もない状態。
こうなっては親がガミガミ言っても本人はどうすることも出来ません。
医者に行っても薬を処方されるのみ・・・
困り果てたご相談が増えています。
原因は何でしょう?
まず挙げられるのは環境。
「周りからの影響」
ストレス社会と言われる現代、大人がそれだけストレスにさらされ、社会的にも蔓延化し
同時に子供にも伝染してきているように思います。
情報がこれだけ身近にあふれていると、繊細な子供の心は敏感に感じ取ってしまうようです。
まだ知らなくてもいい事が、まだ受けることのできない体で直接受けてしまうということは
大人が思う以上に大きなストレスであるのかもしれません。
私達が子供の頃には経験しなかったストレスを今の子供たちは受けざるをえないのかもしれません。
ストレス社会のひずみで子供社会もストレスが蔓延していることも考えられます。
(ストレスで疲れた大人たちが家庭に持ち帰り、そのストレスを受けた子供たちが学校に持ち込む・・・)
「外的要素」
夜遅くまで起きていることが多い場合は内的要因ですが
ちゃんと寝ているのに朝起きられない場合
心理的要因のあると思いますが、外からの要因というのも一要素として考えられます。
深夜まで営業する店や深夜の労働などで夜が夜でなくなってきてている問題。
経済的発展を考えると仕方のない事かもしれませんが夜に活動することで起こる弊害は大きいといえます。
活動することで夜間電気がついたままの状態は夜が暗闇ではなくなり
同時に音も発せられています。電力が供給される限り無音はありえなくなりました。
体に感じないこれらの微細な刺激は24時間絶え間なく感じています。
また、食べるものもお手軽になったとはいえ防腐剤や発色剤、保存料化学調味料などが添加され
かといって自分で調理した場合も生の食品だとしても成長剤や抗生物質、農薬などの化学物質が添加されています
それを食べるといつまでも消化できずに消化器には負担がかかり熟睡できずにいることが考えられます。
それらは食べ物ではなく私達の体は異物ととらえているからです。
レトルト食品やカレーを食べると次の食事まで(ひどいと翌日まで感じる人もいるようです)胸焼けがして
胃がもたれて、いつまでもお腹に残る感じがするという話を多く聞きます。
外的要因は当たり前になってしまっているし社会的問題なのでなかなか変えられないことが多いと思います。
影響的には大人たちが抱えるストレスを子供に影響しないようにする必要がありそうですね
ではあと何ができるでしょう?
整体師として私ができる事
原因は多々ありそれぞれが複雑に関連していることもあると思います。
ですが体が安定していれば、いくつかの原因を跳ね返すだけの体力はついてくると思います。
人は本来、順応させる力~「適応力」を持っているはずなのです。
人類の歴史の中でこの力により、数々の苦難を乗り越えてきたのですから。
でもその能力が働いていない状態にあるのには理由があります。
人が本来持つ自然治癒力(自分で自分を治す力)が衰えてしまっている事にあるのだと思います。
上記にある、いつも体を同じ状態に保つ力~「恒常性」が働くには神経伝達が妨げられていることにあります。
神経伝達を妨げる真の原因は(筋肉、関節を含めた骨格)体の歪みなのです。
ですから「体を整える事」がとても重要であると考えます。
「体の安定は心の安心」
大人同様、体が元気になれば自然と元気も回復してきます。
以前、中学生の女子も同様のことで施術を受けられました。
(時たま調整に来られますが)今では元気になられています。
その他、「疲れがとれない」といった小学生の施術も行いました。
当院では、その他にも改善に必要な場合はメンタル面、食の事など多方面からサポートし
全力で改善にあたっています。
子供の関節は柔らかく改善も大人に比べ早いように感じます
歪みが定着されるまでに、いち早い段階の施術が望まれます。
また、子供が改善出来ても親がストレスいっぱいだとまた影響を受けやすくなる為、
親も自身の自分の健康をしっかり考え、体の歪みを正す矯正をすることが望まれます。
親は子供の鏡であり、子供は親の鏡(合わせ鏡)です
子供が不調を抱えた時、まず自分は健康であるか考えてみて下さい。
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生理痛 生理不順 更年期障害 冷え症 産後の不調等
便秘 腹部の張り 胃腸の不調 食欲不振 消化不良 ぜんそく
慢性疲労 ストレス イライラ うつ状態 動悸 めまい 耳鳴り
血圧が低い傾向、血色の悪さ、動揺しやすい、発汗異常、多尿、乏尿
眠れない 眠り過ぎる 各種不定愁訴等 |
自律神経の乱れによって引き起こされる症状は様々です。病院で検査しても「原因がはっきりしない」「特に異常がない」等と言われることがあります。
当院の施術はこの自律神経の働きを正常に作用させる自律神経調整を行っています
他に類を見ない独自の方法で、自然なバランスに調整します
※気になる症状がありましたら、ご相談ください <相談無料>
047-404-8207
→ 「営業案内」のページをご確認ください
→「よくある質問」のページもご覧ください
※患者様の利益を守る為、症状により当院の適応外と判断し病院の検査や治療をおすすめする場合もあります
そして大事な話を付け加えさせていただきます
施術は、きっかけに過ぎません早寝、早起き、三度のご飯を同じ時間に食べる、適度な運動をする等生活のリズムを整えることが自律神経の改善にはとても重要ですこればかりは整体師は(あなたに変わって)することはできません整体師はきっかけを与え、いい状態をあなたの身体に教えていくことです不調を治すのは「あなた自身」です患者さまご本人の「治したい」という気持ちが必要ですまた、維持し続けていくうえで月に一度のメンテナスも提案しています
こちらのページもご覧ください→
「メンテナンスのすすめ」
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