女性に多い肩こり
デスクワークで一日PCの前にいることが多い
猫背。周りから指摘される事も
マッサージしてもらうのが好き。マッサージグッズをつい買ってしまう
姿勢が悪い。足を組む。
生理痛がある
手足が冷える
肩こりがある人は、上記の項目でチェックの数が多かったのでは?
国民生活基礎調査によると国民の健康状態で
「肩こり」は女性に多い症状の第一位といいます。
筋力が少なく、冷え性の人も多くホルモンの変動からストレスを受けやすく、血液循環も滞りやすい為
肩こりを発症しやすいと考えられます。
肩コリは肩だけの問題ではなく、
O脚や、
顎関節症にも関係することもあります。
O脚
腰の歪みから起こる肩こりは膝や股関節にも影響し、O脚になりやすく日本人女性に多いと言われます。
顎関節
肩や首に歪みがあると頭の骨にも影響してしまうこともあり、顎の関節に不具合が生じる事があります。
(顎のズレは肩の歪み、すなわち骨盤が歪んでいると言えます。膝や足首も範疇に入ります。当院では関連個所をしっかり調整しています)
また、
頸椎(首)の歪みから肩こりが起こっていることもある為、肩こりだけでなく、自覚がなくても首に歪みがある方も多くいます。(特に女性はなで肩で細い首なために、首を支える筋力が少ないことも影響しているようです。)
その大元もまた別の所から来ていることもあります。しっかり検査したのち一番の原因である根本原因の解消が必要になります。
肩が痛い、もしくは動かしずらい(可動域の減少)、というのが皆さんが治してほしい諸症状になると思いますが
四十肩・五十肩・・(言わずと知れた肩の炎症「肩周囲炎」放っておくと肩が上がらなくなる
腱板筋炎・・・肩関節を安定させたり動かしたりする筋肉群でこれらが炎症を起こした状態
(画像機器の正能が上がった事や臨床研究、解剖知見により医学的認識は変化しつつあるようです)
断裂迄症状が進んでしまった場合は整体カイロの範疇外になります
夜間痛・・・夜寝ていると痛くなる症状。原因がわからないとされますが滑液包の炎症や筋の過緊張により圧がかかる
と考えられているのが現状。
肩の位置がずれることバランスを崩した筋肉により神経が牽引されることで炎症を引き起こすと考えられます。
寝た状態は肩が後ろに引っ張られやすいので前にズレた肩は寝るとより後ろに引っ張られるのではいうのが私の見解です
その他にも胸郭出口症候群や肩甲上腕神経障害、腋窩神経障害など神経圧迫が進むと神経障害を起こします。
胸郭出口症候群なら絞扼か所は3か所あり、斜角筋間。肋鎖間。小胸筋下間。
肩甲上腕神経障害なら棘上筋、棘下筋の間で絞扼、(筋委縮)
腋窩神経障害なら大円筋、小円筋、上腕三頭筋間での絞扼(筋委縮)
カイロプラクティック的には、
これだけ筋アライメントに不均等を生じているとなると頸椎や胸椎も歪んでいることが考えられます。
筋肉間の絞扼だけでなく頸椎や胸椎での神経圧迫も考えられるのです。
手のシビレや機能障害を起こしている可能性があります。
全体的歪みを把握し硬結個所を確認したうえで繊細で効果的な施術が必要になると考えられます。
では、肩こり解消のため、まずは構造から理解していきましょう! ↓↓
肩の構造
骨
腕の骨(上腕骨)に
鎖骨と
肩甲骨が連動して動くことで肩は動いています。
骨同士がつながる
関節部分がスムーズに動かないと可動性が低下し血流を妨げコリを起こす原因になります。
⇒歪みがあると筋肉の安定性が崩れ、関節の動きに制限がかかるため、
歪みを正す必要があるわけです。
肩というところは
可動性がとてもよくおかげで
私たちは4本足の動物とは違い器用に色々な事が出来るのですが、
その代償に、安定性は低下し骨だけ見ると
不安定な構造をしています。
故障を起こしやすい構造と言えます。
ですが、その関節を支えて安定させる機能があります。
筋肉と関節唇(肩関節の安定)
1.
関節唇と呼ばれる組織が肩甲骨に付着して腕の骨を密着させ、
関節内の陰圧や
表面張力による安定と
2.
腱板筋と言われる筋肉と
上腕二頭筋が、腕の骨動かす時に中心に保つように機能し安定させている
ピタッとしっかりと密着!そして筋肉の働きで制御したり位置を整えたりして
外れないようにしています。
肩甲上腕関節を支える筋肉
三角筋、大胸筋、上腕二頭筋、烏口腕筋。広背筋、大円筋、上腕三頭筋、棘上筋、棘下筋、小円筋
肩甲骨を支える筋肉
僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋、前鋸筋、小胸筋
その他鎖骨を構成する筋
関節包
高感度センサー:関節は袋のようなものに囲まれ液体に包まれています。栄養を供給する事と
レセプターが存在し関節の状態を監視して、最適な運動が可能となっています。
⇒関節包が傷つくとセンサーは適切に機能しなくなり、どういう状態になっているかが把握できない為に無理に広範囲に動かしてしまったりと、肩関節を痛める原因になることがあります。
特に肩峰下には痛みの受容器が多い為、痛みに対して感度が高いので「肩」は
痛みに対して敏感と言えます。
滑液包
関節包の中で
骨と骨の間や
骨と筋肉の間にクッションの役割果たす滑液包は、キャタピラのように動きます。
⇒これが癒着を起こすと可動域が低下する原因にもなります。可動域が低下すると付着する筋肉は必要以上に引き伸ばされることになる為に負担がかかり障害を起こす原因になることもあります。
前にはいくけど・・・
肩(腕)は前側と
下方に運動領域が
偏っています。
(日常生活で、腕を後ろにしたり、上に上げることはそう多くはないはずです。)
つまり、私たちの肩(腕)は、だんだんと
前方、
下方に固定されつつあるのです。
四十肩、
五十肩と言われる症状で腕が上がらなかったり、シャツが着れないと言った症状はそのせいです。
本来、構造上は可動性はいいはずなのに動かしていないと加齢も伴ってどんどん関節は固くなってきます。
その他糖尿病などで血流の悪化により肩こりを発症するケースや心臓病でも肩こりを起こすケースがあります。
肩こりの原因
姿勢 |
・ デスクワークで同じ姿勢を続けている
(肩・肘・腰・膝の位置が無理なくストレスがかかっていないのが理想です)
また、パソコンの画面やキーボードが真正面にないと体にストレスをかけている状態になります。
腹筋や背筋を使っていないと背中が丸まり顎が出た状態に。その姿勢を1日続けていませんか
・足を組んでいる(腰をゆがめ、背中→肩と歪めることに。歪んでいるから組んでしまうことも)
・横座りをしている(横座りは骨盤を歪める原因になります)
・バックをいつも同じ側にかけている。(肩だけでなく首を歪める原因の一つです)
・いつも同じ側を向いて横向きで寝ている、枕が合っていない
(首が傾き、腰やがねじれる原因になり肩へも影響します) |
体型 |
・ 肥満
・猫背
・なで肩
・運動不足により体を支える筋力が低下している |
眼精疲労 |
長時間パソコンやスマホを見ている。(目からの刺激や疲労で血流を悪くしている可能性あり)
(画面を長時間見ることでドライアイになり疲労が加速する)
メガネがあっていない(目を細めてみる為顔の筋肉が疲労し肩も上がって首や肩に影響する)
(また、見えずらい為に前傾姿勢になるので姿勢を崩してしまう事にも) |
ストレス |
精神的にストレス状態にあると、体にも力が入り筋肉が凝って血流が悪くなり肩こりになることも
ストレスがあると、よくねむれないため疲労が蓄積しやすいことも原因になリます |
病気の
兆候 |
・心筋梗塞
・肺がん
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍
・高血圧、糖尿病 |
その他 |
・運動不足
・低体温
・自律神経の乱れ
・冷え症
・婦人病(更年期障害など)
・歯のかみ合わせ(顎関節症) |
首から 腰から |
首の歪みや腰の歪みも肩こりに影響します。足が原因の時もあります。 |
これらの原因は体の歪みからくるものもあり
特に緑色で書かれたものは骨格の歪みがある為にそうなっている場合があり矯正が必要になります
厳密にいえば体が歪めば痛みを起こしそのせいで体を動かしずらくなり運動不足になることも考えられますし、神経の圧迫によりその神経の行きつく先は内臓なので内臓の病気も関連すると私は認識しています)
思い当たる方はぜにご相談ください。
相談は無料です
TEL 047-404-8207 まずはお気軽にご相談ください
肩こりを改善させよう
まずは
姿勢を整えましょう
・耳の穴
・肩の真ん中
・大転子(自然に腕を下げた状態で手のひらにあたる足の付け根の骨になります)
・膝のところ~足の幅を二等分した真ん中
・足くるぶし
上記5つが真っ直ぐに一直線になるような姿勢が正しい姿勢です。
骨格が歪んでいる場合は無理に良い姿勢にしないでください。筋疲労につながります。無理に体に力が入ると疲労やコリの原因になります。神経を圧迫する可能性もあります。自然に力を抜いた状態が一番いい姿勢です。その姿が歪んでいるのなら矯正が必要ということになります。
・膝
・お尻ともも
・肘
上記3つが90°のなるように椅子の高さとデスクの高さを調整します
パソコン画面を見る時は画面は目線よりも下になるようにすることで目の疲れも軽減されます
マウスを操作する手首の下にクッションがあると手先を動かす時に手首を上にあげる必要が無くなる為に腕の負担はだいぶ軽減されます。
デスクワークの際、肩が上がっていませんか。自然に力が抜けた状態がいい姿勢です。
どちらかの肘をついてはいませんか?
ストレスをためない!
ストレスに負けない身体作りしておく!
無理せず早く寝る。
たいてい疲れて寝不足気味の時に人は落ち込むのでますますストレスに弱くなりますしっかり休息をとりましょう!
適度な運動をしましょう。
体を動かし心地よい疲労はぐっすり眠れます。元気な身体はストレスをはねのけます!
ストレス解消法を日頃から考えておきましょう
おすすめは
いつもはしないことに、あえてチャレンジする→「未知との遭遇」は新たな記憶を作り出し結果嫌な記憶を減らす
そして新たな自分を発見できます!引き出し増やしましょ♪沢山知恵を得ることでストレスに打ち勝つ術が増えます
冷え・血行を改善させましょう!
冷えがあると筋肉が収縮し血行が悪くなりコリが起こります。
軽い運動が良いですがその他も試してみて下さい♪
足湯ならぬ手浴をしてみましょう♪
手首まで温めることができる洗面器に(熱すぎない)お湯をはりじっくり15分は温めましょう
筋肉が弛緩してホッと気持ちまでやわらぎます。
お好みのアロマオイルを数滴垂らしても♪
それから足先も温めてみましょう。足湯で全身が暖まります。湯船につかれない時はお試しを。
足湯しながらの映画や読書、そして生姜ドリンクであったまってください♪
寒い地方で採れる作物も体を温めます。暖かい食べ物、温かい飲み物を摂り冷やさないようにしましょう
自律神経が影響している時もあるので自律神経を整えましょう
「自律神経のページへ」
それだけではない・・・
足に影響したり、股関節、膝にも影響を及ぼします「ただの肩こり」と、あなどらないで早めに改善させて下さいね。
頑固な肩こり・・・
「自分ではどうにも出来ない」「骨格の歪みなどを整える必要がある」という場合は当院にお任せ下さい。
何処へ行っても何をしてもよくならなかったという方、
本気で治したいと思っている方、お電話下さい
TEL 047-404-8207 < 相談無料 >
→「営業案内」 のページをご確認ください
→「よくある質問」のページもご覧ください
それから、
お顔の調整をすると意外にも、肩こりが楽になることもあります。
ストレスいっぱいで肩に力が入ってしまい、なかなか自分では力抜けないという方は試してみてはいかがでしょう?
お顔の調整はとても気持ちよく、実はとてもリラクゼーション作用が高いのです。
歪み解消はもちろん、小顔にも、老廃物を流して肌をワントーンUPさせる・・・だけではなく
お顔は神経が張り巡らされているところなので
とても敏感で筋肉も凝っているところ
ほぐしてあげるととっても気持ちいい♪
ストレス解消に、頑張った自分へのご褒美にと
お顔の調整を受けてみてはいかがですか?
お顔の調整、詳しくはこちらへ・・・
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