十代 足の長さが違う 骨盤矯正

本日来られた10代の患者さま
足の長さが違うから・・・と親御さんからのご予約で来られました。
検査の結果やはり仙腸関節に不具合を起こしています。
仙腸関節に不具合が生じると足の長さが違うことがあります。
実査に骨自体の長さが違う訳ではなく。骨盤にねじれが起こると骨盤に付着している足の骨(大腿骨)が(立位で)高さが違くなるということです。寝た時などに長さが違く見えるということです。
(ただ先天性に骨自体に異常がある場合もありその場合は整体の範疇ではありません)
詳しく検査を行い、施術スタート。
整体は初めてということでしたが無理な矯正はしないため、リラックスして頂けたようです。
矯正後は骨盤の高さも(矯正前と比べると)そろいました。
当院の施術は、痛みが無くやさしい整体なので10代の方から高齢の方まで安心です。
幼いころからスポーツを続けていたということもあり、まだ若い為
体がとても柔軟です。ですが筋肉に偏りがあるため調整が必要なよう。
若いとはいえ長年の1種のみのスポーツを行っているとどうしても筋肉のつき方に偏りが出来てしまいます。継続的なスポーツを楽しむためには自分の体をよく勉強しケアしながらのトレーニングが望ましいといえます。
特に成長期は筋肉も骨も成長している段階なので、慎重にされることを望みます。

プロスポーツ選手も、オフシーズンはまったく別の競技を行うなどしていつもと違う筋肉を鍛えたりしているそうなので、新たに別のスポーツをはじめないにしても、自分のしているスポーツではどの筋肉を多用しているかなどを把握して、バランスよく体をつくるためにはほかにどの筋肉を鍛えればいいかということも考えておくのが故障なく体を使うコツではないかと思います。