ミネラルいっぱい

先日、金沢の友人から頂いた昆布・・・
「普通の昆布」と「おぼろ昆布」と「ふりかけ」(~さきいかみたいなのが入っていて旨~い!今度自分で作ってみようかな・・・おぼろ昆布とさきいかとゴマ。)
普通の昆布は醤油に入れて即席だし醤油・・・ちょっと大雑把かなと思いましたがこのレシピあるみたいです。醤油に風味がでます。
そしておぼろ昆布・・・おぼろ昆布と言えばおにぎりに撒いたり・・・
お湯を注いで昆布スープにしたり・・・位しか思いつかないので
レシピを調べてみると・・・
卵焼き!・・・美味しそう。
酢の物なんてのもあり、お刺身と一緒に盛り付けられたものも美味しそう!おぼろ昆布を刻んで葛あんにしたものにキュウリやツマ等などをのせその上にお刺身を盛る
そうだ豆腐に混ぜて雁もどきにしたり、しんじょにしても美味しいかも・・・
昆布のあんかけを上からかけて・・・

昆布は食物繊維が豊富で、ミネラルバランスがよく、カルシウムも含まれているため
排泄を高め、必要な栄養も補ってくれます。
胃の調子を整え修復する作用もあるそうです。美容によさそうです!
昆布パワーすごいかも・・・(ありがとね~リンゴもシャキシャキで美味しかったです

食欲の秋!の前に・・・

夏の疲れが出ていませんか?
疲労回復にいいビタミン!!ありますよ。
「ビタミンB1」、穀類の胚芽の部分、豚肉、レバー、豆類に多く含まれます。
玄米には豊富に含まれています。最近、女優さんにも酵素玄米が流行っているようですね
エネルギーに必要な糖質の分解を助ける栄養素です。
そして、体内にたまる疲労物質の「乳酸」を分解する作用があるため
疲労を緩和し回復を早めてくれる働きがあるという事です。

また、ビタミンB1は中枢神経や末梢神経の働きを正常に保つ役割もあるそうです。
よく言われるのが、
「不足すると脚気になる」手がシビレてむくみ、動悸・・・といった症状
糖質が分解されず乳酸がたまるので「疲れやすい」といった症状
そして
糖質が分解されないと糖質は摂っていてもエネルギー不足になるため
気分がふさいで集中力がなくなることもあり、イライラして怒りっぽかったりすることもあります。偏った食事をしているとイライラして怒りっぽくなるのはこのせいなんですね。
一応食べてはいるものの実は脳は栄養不足な状態!思い当たる人はいませんか?
もともと食事がとれていない人も、集中力がなくなりやる気が出なくなるのは栄養の不足なだけでなく、ビタミンB1が不足しているからなんですね。

ますます食欲不振になったり、吐き気や便秘胃腸障害、動悸、息切れの症状にも繋がります。
白米の食事をしていると不足しがちのようです。食事代わりにお菓子で済ましていたり、インスタント食品ばかり食べている人は気を付けて下さいね。

ゴマやナッツ類にも含まれるそうなので、食卓にゴマを用意し、なんにでもかけたり
おやつ代わりに小腹がへったら、お菓子でなくナッツをほおばるのもいいかもしれません。
(ナッツは食塩や油の使用していないタイプがおすすめです)

その他、調理法は
水溶性で熱に弱いのでさっと洗い、煮たりした時は煮汁も一緒に頂くのがいいようです。
それから、玉ねぎやニンニク、ニラなどの香味野菜のアリシンという物質がビタミンB1の吸収を促進するようです。豚肉に相性ピッタリなので一緒に料理すれば美味しくいただけますね。
またアリシンには抗菌作用があるため疲れがたまって免疫が低下している時にはとてもいい食材といえそうです。

アルコールを代謝するときに消費されてしまうという事なので
アルコールを飲まれる方はビタミンB1を含む食材をたくさん摂るようにして下さいね。

さっ、これであなたも夏の疲労を回復させて、美味しい秋を満喫してくださいね。

老化を防ぐ・・・

ビタミンEは活性酸素の害から細胞膜をまもり、過酸化脂質ができるのを防ぐ働きがあり、
アンチエイジングにはかかせません。
個人的にはアンチエイジングより、ヘルシーエイジング押しです
年齢にこだわらず、無理なく健康的に!と言ったところでしょうか・・・
ですが、身体が酸化したら・・・血管の壁に沈着して動脈硬化になり、
血流が悪くなり、心筋梗塞や脳卒中を招くと言います。
ビタミンEをたっぷりとれば生活習慣病の予防につながるという事ですv
血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え症などの改善や
更年期障害の症状を和らげるそうです。
髪の健康や肌荒れ、それから日焼けにもいいそうです。
これからの季節、すすんで摂りたい栄養素ですね。

ビタミンEを含む食材は
植物油、ナッツ類、豆類、緑黄色野菜、魚にも含まれるそうで
オリーブオイル、ごま油、アーモンド、ウナギ、かぼちゃ、アボカド、ホウレンソウ等

身体は食べた物でできている!食事は大事です!